受験勉強をしていると、昨日覚えたことを忘れていたり、何度もやったことを思い出せなかったりして、それがかなり自信喪失を生み出したり、モチベーションの低下を促したりします。
そこで、みなさんに覚えておいて欲しいことが一つあります。
それは、
忘れることは良いことだ
ってこと。
人間の脳みそは、全てのことを記憶しています。
でも、忘れちゃっているように思えるのはなぜか。
単純に「思い出せない」だけなんです。
人間の脳みその容量は、バカみたいに大きくて、生まれてこの方全てのことを記憶しています。
でも、容量が多すぎるからどこにその記憶をしまってしまったのかが分からない。
だからこそ、「忘れた」ように勘違いするのだけれど、実を言うと脳みその奥底に眠っているわけです。よって、急に昔のことを思い出したりするんですね。あと、デジャビュの感覚なんて言うのは、偶然その隠していたところを見つけちゃったりした瞬間なわけ。
で、忘れることは良いことだって大きな声で叫んだわけだけども、それはなぜか。
みんな、物覚えが悪かったり、大事なことを忘れちゃったりすることが良いことな訳がないと思っているよね?
でも、実を言うと、忘れることはやっぱり良いことなんです。
なぜか?
もし、全部を全て覚えていていつでも思い出せるとする。
そしたら、嫌なこともいつまでも覚えていて、忘れない。
人間って生きていると、「良いこと」より「悪いこと」や「嫌なこと」の方が多いわけです。
朝眠いのに起きないといけないとか、お金がないとか、昨日親に文句言われたとか、友達から陰口叩かれたとか、彼女からシカトされたとか、好きな男の子に口が臭いと言われたとか、2年前にゴキブリが飛んできて顔にくっついたとか・・・・・・ほら、全部覚えていたら死にたくなります。
いや、本当にね。
だからね、人間の脳みそは積極的に忘れてくれているんですよ。
嫌なことも楽しいことも。
嫌なことを忘れたら、気分良く生きていける。
楽しいことを忘れたら、次ももっと楽しめる。
ね、だから、自分の記憶力のなさに感謝しましょう。
そして、「すげー、私の記憶力のなさに乾杯♪」とちょっと楽しんでみましょうよ。


