![]() | チーム・バチスタの栄光 (2006/01) 海堂 尊 商品詳細を見る |
この「チーム・バチスタの栄光」は、第4回『このミステリーがすごい!』大賞を受賞。作家:海堂尊のデビュー作です。そして、私にとっては因縁の書といえる作品なのです。
なぜなら、この第4回『このミステリーがすごい!』大賞に私も応募していたからです。
はい。原稿用紙800枚超(←この時点で募集要項(800枚以内)とずれているんですけどね・・・・・・)の大作であり、私にとっての処女作を破って(相手にされていない可能性もあります(笑))受賞した作品が、この「チーム・バチスタの栄光」です。
というわけで、正直に言うとあまり読む気にはなれませんでした。だって・・・・・・ねぇ?
そもそも、私が「このミステリーがスゴイ!」大賞に応募したのは、第1回〜3回の大賞受賞作を読んで、「つまらねぇ〜!」と思ったからです。これが受賞するなら、自分が書いた方が面白いぞ?と自意識過剰に思いこみまして、初めて小説を書きました。本気で大賞を狙ってました。しかし、受賞したのはこのチーム・バチスタの栄光。正直、なんぼのもんじゃい!と思って、読みませんでした。
でもね、やはり負けを潔く認めて、今後どういうレベルの作品を書けばよいのかを知る上でも読もうと思ったら・・・・・・
面白い。
これだったら、仕方がないかな。
実は妹(国立大学の医学部生で、読書オタク(笑))にも私の作品や第1回〜3回の受賞作を読んで貰い、
「これならいける!」
と楽しみにしていたのですが、チーム・バチスタの栄光を読んで、「これに負けたのは仕方ないかも」・・・・・・そう言わしめた作品です。
確かにね、完成度が違うなぁと思いました。
選評でもありましたが、新人賞のレベルを大きく超えた作品です。そりゃあ映画化もされるわな。。。。
にしてもちょっと悔しいです。またいつか挑戦しよっと。
ちなみに、僕の小説は、アメリカでの大学生時代をモチーフとした、心理&アクションエンターテイメント作品でした。原稿用紙816枚とかになってました。気づいたら。ちょっとブラッシュアップしてまたどこかにだしてみようかなぁ〜。





